平成19年度から文部科学省GPの補助を得て、地域「里親」による学生支援プログラムを開始しました。これは、本学卒業生や地域の方々が里親やプチ里親となって、学生の進路等の相談に対応するなどの支援や交流を行い、学生に滋賀県の文化・歴史や医療事情等を知る機会をつくり、卒業後は県内で医療人となり地域医療に貢献しようという思いを育む取り組みで、文部科学省の補助金修了後も大学独自の事業として継続しており、2011年にはNPO法人滋賀医療人育成協力機構が設立され、現在も様々な取組を行っています。