「売り手よし、買い手よし、世間よし」という近江商人が大切にしていた考え方。
「宗次郎幼主書置」が原典となったとされている。この書置は、後日に発刊された「近江商人」の中で、簡潔に要約されて一般に流布するようになり、さらにこの要約文をもとにして、近江商人研究者であった小倉栄一郎氏により、「三方よし」の表現が生み出され、近江商人のキャッチフレーズとなった。
参考文献:「近江商人三方よし経営に学ぶ」(末永國紀著, ミネルヴァ書房, 2011年)
ご寄附のお願い
滋賀医科大学は、1974年(昭和49年)に開学し、2024年(令和6年)に開学50周年という大きな節目を迎えます。
本学は、この機会に、本学の理念及び使命の達成に向けた決意を新たに、開学50周年記念事業を成功させ、引き続き、継続的に地域を支える良き医療人を輩出し、人々の健康増進に寄与する研究成果を世界に発信し、滋賀県における地域医療の最後の砦として、教職員一同が一致団結し、卒業生はじめ地域の皆さまのご支援をいただきながら、しっかりと取り組んでいく所存でございます。
記念事業の内容を含め、これからの滋賀医科大学の決意にご賛同いただき、ぜひとも皆さま方からのご支援、ご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
2024年、開学50周年の節目にあたり滋賀医大「三方よし~人を大切にし、人を育てる~」をコンセプトに、本学のさらなる飛躍の基礎を築くべく、様々な記念事業を展開していきます。
「売り手よし、買い手よし、世間よし」という近江商人が大切にしていた考え方。
「宗次郎幼主書置」が原典となったとされている。この書置は、後日に発刊された「近江商人」の中で、簡潔に要約されて一般に流布するようになり、さらにこの要約文をもとにして、近江商人研究者であった小倉栄一郎氏により、「三方よし」の表現が生み出され、近江商人のキャッチフレーズとなった。
参考文献:「近江商人三方よし経営に学ぶ」(末永國紀著, ミネルヴァ書房, 2011年)
名称 | 滋賀医科大学開学50周年「三方よし」未来募金 |
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募金の目的 | 滋賀医大「三方よし」の実現に向けた記念事業・イベント等の実施のため |
募金目標額 | 2億円 |
募金額 |
1口未満のご寄附もありがたくお受けします。(1,000円以上でお願いします。) |
募集期間 | 2025年3月31日まで |
資料請求フォームにてお申込みいただくか、下記お問い合わせ先までご連絡ください。開学50周年「三方よし」未来募金振込用紙等の資料一式をお送りいたします。(振込手数料は不要です。)
取扱指定銀行:ゆうちょ銀行、各種金融機関
※ご利用の金融機関によっては、その他、別途手数料がかかる場合がございます。
下記の決済申込フォームからお申込みいただくと、クレジットカード決済、コンビニ決済、Pay-easy決済でのご寄附できます。必要事項をご入力の上、お手続きをお願いいたします。
滋賀医科大学へのご寄附は、所得税法、法人税法上の優遇措置が受けられます。
別途お送りする本学発行の「寄附金領収書」に基づき、所轄税務署に確定申告してください。
所得税法第78条第2項第2号により、その年に支出した寄附金額(総所得金額等の40%が上限)から2,000円を差し引いた額を、課税所得から控除することができます。
所得税 | 【寄附金額(総所得金額等の40%が上限)-2,000円】 ×所得税率※を控除 |
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※所得税率は課税所得金額によって異なります。
滋賀医科大学を寄附金控除の対象法人として条例で指定している都道府県・市区町村にお住いの方は、個人住民税の控除を受けることができます。(詳しくは、お住まいの都道府県及び市区町村の住民税担当課にご確認ください。)
なお、2022年3月現在で、本学が確認できている個人住民税控除対象の都道府県・市区町村は、滋賀県・大津市です。
控除額は、寄附金額(総所得金額等の30%を上限とする)から2,000円を差し引いて控除率を乗じた額となります。
都道府県民税 | 【寄附金額(総所得金額等の30%が上限)-2,000円】 ×4% を控除 |
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市区町村民税 | 【寄附金額(総所得金額等の30%が上限)-2,000円】 ×6% を控除 |
寄附金の全額を損金算入することができます。(法人税法第37条第3項第2号)
感謝の気持ちを込めて、累計寄附金額に応じ、芳名板の掲示や感謝状の贈呈をさせていただきます。
個人さま | 法人・団体さま | ||
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銘板の掲示※1 | 銘板(大)掲示 | 100万円~ | 500万円~ |
銘板(中)掲示 | 50万円~ | 200万円~ | |
銘板(小)掲示 | 10万円~ | 50万円~ | |
記念式典へのご招待 | 50万円~※2 | 50万円~※2 | |
感謝状の贈呈 | 50万円~ | 50万円~ | |
ご芳名をHPへ掲載 | 全寄附者※3 | 全寄附者※3 |
令和4年9月現在
■学外有識者会議委員
青木 豊彦 | 株式会社アオキ 取締役 会長 |
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雨森 正記 | 弓削メディカルクリニック 理事長 |
稲垣 暢也 | 京都大学大学院医学研究科 糖尿病・内分泌・栄養内科学 教授 |
小椋 正清 | 東近江市長 |
越智 眞一 | 滋賀県医師会 会長 |
金子 隆昭 | 滋賀県病院協会 会長 |
金子 均 | 同窓会(湖医会) 副会長/金子労働衛生コンサルタント事務所 所長 |
蔡 晃植 | 長浜バイオ大学 学長 |
高橋 祥二郎 | 株式会社滋賀銀行 取締役頭取 |
西村 路子 | 滋賀県立総合病院 院長補佐・看護部長 |
伴 正 | 滋賀県病院薬剤師会 会長 |
三日月 大造 | 滋賀県知事 |
■経営協議会委員
稲盛 豊実 | 社会福祉法人盛和福祉会 理事長 |
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井上 理砂子 | 元京都新聞社 論説委員 |
大杉 住子 | 滋賀県副知事 |
滝 和郎 | 三重大学 名誉教授 |
竹村 彰通 | 滋賀大学 学長 |
野﨑 和彦 | 国立病院機構東近江総合医療センター 副院長 |
畑下 嘉之 | 社会福祉法人青祥会 理事長 |
廣川 能嗣 | 滋賀県立大学 理事長/学長 |
廣原 恵子 | 滋賀県看護協会 前会長 |
(50音順、敬称略)
SHIGA UNIVERSITY OF MEDICAL SCIENCE 50th Anniversary