club部活動紹介

バスケットボール部

バスケットボール部は1975年10月1日に創設され、歴代の諸先輩方がバスケットボールに対する情熱を絶やさず活動されてきた事により、創設から半世紀経った現在、バスケットボール部は男女合わせて部員数50名強の”マンモス部活”へと成長した。脈々と受け継がれてきた伝統とともに、今日も部員全員が互いに切磋琢磨しながら活動している。昨夏に開催された数年ぶりとなる西医体では、男子が準優勝と好成績を収め、女子は西日本の医療系大学が集まった西コメ(西日本コメディカル大会)にてベスト4となった。西医体準優勝はOB・OGさんからの伝聞と記録による限りでは創設以来2回目の快挙であり、男女ともに輝かしい成績を収められたことは、まさに今、滋賀医科大学のバスケットボール部が”熱い”証拠であろう。

突然ではあるが昨今、社会的なバスケットボール競技の熱も高まっている。2016年にバスケットボールのプロリーグであるBリーグが発足し、滋賀医科大学の真隣に滋賀県を代表するプロバスケットボールチーム「滋賀レイクスターズ」の本拠地である滋賀ダイハツアリーナが建設されたのが2022年のことである。2021年には八村塁選手が日本人初となるNBAドラフト1巡目全体9位でワシントン・ウィザーズから指名を受けNBA入りし、その後NBAの伝統あるチーム、ロサンゼルス・レイカーズにトレードされ活躍している。同時期に渡邊雄太選手もNBAで活躍し、結果を残している。何よりも日本バスケットボール界の盛況ぶりが如実に現れたのがFIBAバスケットボールワールドカップ2023である。日本は史上初となるアジア1位という結果を残し、パリオリンピックへの出場権を獲得したのである。まさに今、日本バスケットボールが史上最高の盛り上がりを見せている。

滋賀医科大学のバスケットボール部の話より日本バスケットボールについて多く語ってしまったが、日本バスケットボールとともに滋賀医科大学のバスケットボールも盛り上がっていることは確かである。

バスケットボール部は現在、西コメおよび西医体優勝を目指して鋭意活動中である。50周年を迎えた滋賀医科大学とともにバスケットボール部がこの先の未来永劫、皆が楽しい部活動であり続けて欲しいと願うばかりである。

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