club部活動紹介

合気道部

部の歴史

合気道部は、1981年4⽉に7期⽣⾦⼦均⽒ほか数名によって同好会として発⾜し、同年12⽉に部として認められました。⾦⼦⽒はかつて当部を⻄医体優勝に導き、現在は七段の認定を受け、湖医会の副会⻑も務められています。当部は現在38名の部員が所属しており、検査部の茶野徳宏先⽣を顧問とし、⾦⼦⽒をはじめとする3名の師範のご指導のもと、部員⼀同⽇々稽古に励んでおります。

部としての活動

当部の活動は、週2回の稽古と空き時間の⾃主練習、それから⼤阪合気会が主催する合同稽古や演武⼤会への参加が主となっております。⽇々の稽古は⼤学内武道場にて、合気道の開祖である植芝盛平先⽣の肖像のもとに⾏っており、半年に⼀度の間隔で⾏われる昇級・昇段試験、毎年8⽉に⾏われる⻄医体を⽬標としております。稽古では特に、⾦⼦⽒が説く「呼吸の流れ」を、「えい」という掛け声に合わせながら意識しております。また、2023年度からはコロナ禍が明け、様々な学外稽古が可能となりました。6⽉には⾦⼦⽒主催の近江稽古に参加し、晴天の琵琶湖畔で⽊⼑を振り、⾃然との調和を図りました。7⽉には⽴命館⼤学との合同稽古を⾏い、切磋琢磨しながら部員同⼠の交流を深めました。8⽉には、3年ぶりに⾏われた⻄医体に参加しました。⻄医体を通じて部員の絆が深まり、今後の⽬標が定まりました。

今⽇の合気道部と今後の展望

稽古には毎回20名ほどが参加し、OB・OGの⽅々や⾼学年の先輩⽅もよく稽古に参加してくださります。今年度は14名もの新⼊⽣を迎え、やや狭苦しくも熱気に満ちた武道場で、上級⽣と下級⽣がペアを組み、お互いから学び合いながら、和気藹々と、しかし真剣に、稽古に励んでおります。稽古終了後は⼀転して、部員同⼠での⾃主練習や談笑が絶えず、⾮常に居⼼地の良い空間があります。稽古には⼀⼼不乱に取り組み、プライベートでは学年を超えて交流する、メリハリのある部活となっております。このように、歴代の先輩⽅から受け継いだ合気道部の温かさ、合気道に対する姿勢を後代に受け継ぐと共に、合気道を通じた⼼⾝の鍛錬に部員⼀同努めて参ります。

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