club部活動紹介

剣道部

滋賀医科大学剣道部は大学創立と共に活動を開始しました。現在は、男子14人、女子8人の計22人で、月曜・水曜・土曜日の週3回、武道場で活動しています。夏の西日本医科学生総合体育大会や、春と秋の関西医歯薬大会、昇段審査に向けて普段から稽古に励んでいます。また、2023年は大学の文化祭、若鮎祭にて4年ぶりに伝統の剣道部クレープ屋さんを営業することができました。さらに、春だけではなく、冬にも浜松医科大学剣道部との交流戦を実施しており、他大学との交流も盛んです。

剣道は生涯スポーツであると言われますが、滋賀医科大学の剣道部は大学で剣道を始める初心者から中高の部活で稽古を積んできた経験者まで、また現役生から再受験・編入生まで、部員の幅がとても広いです。そんな多様性と柔軟性があるのが私たちの部の特徴だと思います。大学から始めた初心者であっても、6年間の在学期間中に3段を取得する部員もいます。日々の稽古で切磋琢磨して、自己の技術を高め、その成果を段位取得として形に残すことができることは大きな魅力だと思います。

写真は2023年西日本医科学生総合体育大会の団体戦の様子です。4年ぶりの参加となりましたが、団体戦女子部門ではリーグ予選突破を果たしました。先述の通り、自分自身の技術を養うのも魅力ですが、団体戦ではチーム一丸となって大会に臨むのも魅力だと思います。

「尚志」。これは剣道部のスローガンで、写真に写っている部旗や、私たちの竹刀袋に刻まれている言葉です。『孟子』に由来し、志を尚(たか)くするという意味です。節目節目の大会を目標としながら、己の技術を磨き、次の開学100周年まで部を存続できるよう常に志を尚くもって精進して参ります。

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