滋賀医科大学バドミントン部は大学創設の年と同時に創部され大学の歴史と共に来年50周年を迎える歴史ある部活であると聞いております。

現在バドミントン部は男子21人女子25人の計46人で構成されており、週2回練習を行っています。当部の特徴は、経験者、初心者、男女分けることなく全員が一緒に練習を行っているため部の仲が良く、個人競技であることの特徴を活かしながら全員がそれぞれの目標を持ち目標達成に向けて日々全員が切磋琢磨しあいながら練習を行っていることではないかと思います。創部当初からの練習は楽しく厳しく、練習が終われば愉快に、という雰囲気を現在も保っていることも特徴としてあげられるのではないでしょうか。

ここ数年コロナの影響で全くと言っていいほど試合などの活動ができておらず、2023年になりようやく西医体などの活動に参加できるようになったため、活動実績も同年1年の報告しか出来ませんが、1年で充分な実績を残すことができたと思っております。西医体では個人戦で男女共にベスト8に入る好成績を残すことができ、近畿医歯薬秋季大会(近畿医歯薬の大学による団体リーグ戦)では男女共に1部リーグにおいてアベック優勝を達成することができました。この大会で男女のアベック優勝は創部以来初めての快挙と聞いておりこのような結果を残せたことに大変嬉しく思っております。

滋賀医科大学で歴史のある部活であり、OBOG会で先輩方とお話をさせて頂いて部の伝統は当時からあるものであると実感すると共に、この伝統のおかげで今こうして楽しく部活動ができていることを実感しました。この伝統を守りつつより良い部活を作り上げるために日々練習に励み、更に皆様にいい報告ができるよう頑張りたいと思います。