男子バレーボール部は現在、プレーヤーとマネージャー合わせて27人で週3回活動しています。部員たちは非常に親しく学年を超えて交流が多いので、非常に雰囲気が良いのが男子バレーボール部の特徴です。また練習試合や大会が多いことも特徴的で、結果を残すために部員たちはストイックに練習に励んでいます。なので初心者から経験者まで、全員が満足感を得られるような練習内容となっており、今まで数多くの大会で結果を残しております。現在医療の現場でご活躍されている先輩方も、OB戦や大会といった機会に現役部員とコミュニケーションをとって下さり、毎度バレーボール部の歴史と世代を超えた繋がりを実感しております。こうした偉大な先輩方が築き上げてくださった部活の伝統や雰囲気に、新しい要素を部員同士で話し合いながら取り入れながらも、途絶えさせることがないように守り抜いていきたいという気持ちを、主将をはじめ全ての部員が持っております。本部活の現在の目標は西医体で表彰台に上がることです。これこそ男子バレーボール部が代々掲げてきた目標であり、過去にはその目標を達成して優勝を果たしたこともあると伺っております。
日本のバレーボールは現在非常にスポーツの中でも盛り上がっており、特に男子バレーボール日本代表はパリ五輪の出場を決め、今後さらにバレーボールの人気が上昇することは間違い無いと思います。なので今後も滋賀医科大学男子バレーボール部は多くの部員を迎え入れ、和やかで活気のある雰囲気の良い環境を作り上げていこうと思います。
SHIGA UNIVERSITY OF MEDICAL SCIENCE 50th Anniversary