Summarize開学50周年記念事業総括

産学連携フォーラム

目的​

本学における現在までの産学連携活動の取組み事例を発信するとともに、企業等のシーズと本学医学部附属病院のニーズのマッチングの場を設け、滋賀県内のさらなる産学連携強化を目指しました。​

実施内容・成果​​

日程 2023年10月24日(火)
会場 コラボしが21・3階大会議室(大津市)​
参加者数 66名(企業46名、銀行4名、行政5名、その他11名)​
来賓 前原 誠 様(近畿経済産業局地域経済部・次長)
講演
  • 谷 徹 特別教授(最先端医療研究開発講座)
    『マイクロ波手術支援機器開発』 ​
     
  • 窪田 成寿 助教(泌尿器科学講座)
    『排尿日誌記録システムの開発』​
     
  • 松山 峻大 さん(医学部医学科第3学年)​
    『剥がす際に生じる皮膚障害を軽減する医療テープの開発』​
     
  • 石山 博章 さん(医学部医学科第6学年)
    『経腸栄養注入作業を楽にするシリンジノズルの開発』​
     
  • 保坂 誠 様(山科精器株式会社常務取締役・中央研究所長)​
    『医療機器事業への進出について』​
     
  • 磯部 義明 特任教授(BioMedical Business Development Unit)​
    『滋賀医科大学における産学連携の取組事例紹介』
展示会等

企業による展示会、本学医療従事者・研究者との面談など、マッチングの場を提供。​​

アンケートでの企業等の皆さまの声​
  • 医療現場にはまだまだ改良改善の余地がありそうだということがわかった​
  • 製品化につながるような医療現場のニーズを拾っていきたい など​

 

本学での産学連携の​成功事例を発表した​谷徹特別教授​​

企業の方と意見交換を行う​上本学長(右から2人目)と遠山研究担当理事(最右)​

今後に向けて​​

今後も本学の研究シーズや医療ニーズについて、滋賀県内の企業・団体の皆さまと積極的に情報交換を行い、産学連携を促進することで研究成果の社会実装につなげ、皆さまの健康増進に寄与してまいります。​

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